昭和63年に「六角穴付きねじ類成形加工機械調整」で労働省(当時)の認定を受けました。
六角穴付きねじ類は、強度区分12.9,10.9とねじの中でも最も高強度が要求され、かつ当社独自の厳しい規格と疲労強度や耐脆性破壊性能向上の為の調整作業には熟達した技能が必要であり、その技能を検定します。
検定には学科と実技があり、夫々1級と2級の検定を行っています。学科講習会を年間7回開催しており、検定は2月に行います。実技は実機を用い六角穴付きねじ類の全成形加工工程(線材の選定から、金型準備・フォーマー段取り・二次加工・転造加工・製品検査まで)を検定します。
合格者数…2級=85名、 1級=7名 (平成29年3月31日現在) |